指導のまとめ 2017.09.03
主審側の注意点、意識すること
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コートのチェック
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ラインズマンとの打ち合わせ(担当ラインのお願いと、アイコンタクトの説明)3分練習の間
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審判台のチェック アンテナの上から3つ目の所に視点を合わせる
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審判台に立って、キャプテンの確認と、番号を覚えられたら覚える
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ラインズマンが1、2、3、4に並んでいるか確認
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監督の座る位置を確認
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笛はしっかりとわかりやすく
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ボールが落ちたらまず笛を吹き、シグナル
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アウトのシグナルは手(肘)を高く
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ボールがネットを越してから手をかえる
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副審が吹いた場合は主審はシグナルのみにする
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自分の近い所へボールが飛んできた時は、足を一歩引くと見やすい
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メンバーチェンジ、タイムの時主審はシグナルのみ出す(副審の追従)
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インのシグナルはどこに落ちてもコートの真ん中を指差す
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シグナル間違いをした時は、点数の増減も確認しておく
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サーブ順間違いの時、間違ったチームの方を向いて伝える(サーブミスがありました。正規のサーバーは◯◯です。次は◯◯番です)
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シグナルを出す時は足を揃える(ラリー中は見やすいように少し広げて良い)
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サーブOKの笛の時は、少し(握りこぶし一つ分)足を広げる
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21点になったら、記録がしめ、副審がしめ、主審がしめる
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21点になったらすぐにコートチェンジのシグナル
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起こりうる反則を予測しながら次を見ることが大事(するかもしれないと思っておくと笛が吹ける)
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同じひもに笛を二つつけない
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サーブOKはコートの向こうまで
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ベンチに目を向ける(レシーブ側のベンチ→サーブ側のベンチ→サーバーの順)
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サーバーが打つ瞬間まで見ておく
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サーバーがラインクロスをした時に、プレーが続行している時は笛をピッピと吹いてプレーを止める
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線審のジャッジを見る
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副審のアンテナ辺りにボールが来たら若干待つ
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ホールデイングの疑いがあるプレーは頑張ってとっていく
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ホールデイングをしたのはあなたですよのシグナル
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サーバーがサイドライン外側にいる時は、中に入ってもらうように促す
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副審とのアイコンタクト(アウトの後の指差し間違い防止)
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指し間違いを何度もしない
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笛を長く吹くか短く吹くか使い分ける
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迷っている時は思い切って吹く
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サーバーがなかなか出てこない時は笛で促す
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アタッカーのホールデイングも見逃さない(主審の前のアタッカーは見にくいので要注意)
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細かいが、丁寧なしぐさ、立つ姿勢が大切
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ドリブル、オーバータイムスは「あなたですよ」のシグナルは要らない
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自分が最大に見える位置取り(ボールが主審側に来た時)
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主審にボールが当たっても動揺しないで笛を吹く
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記録用紙の確認(サービス、点数、交代、タイム、最終の◯が付いているか等)
副審側の注意点、意識すること
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サーブ順の確認は、オーダー表を2枚持っておいて、確認後ポケットに入れる
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サーブの時、ポールに手が届くくらいの位置にいる
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ネットとプレイヤーの間を見る
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一歩で素早く移動
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ネットタッチをしっかり見る
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ポールに近づきすぎない
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サーバーがサイドラインぎりぎりの時は、少し前に入って見る
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メンバーチェンジの時m記録は背番号を確認、副審はキャプテンかどうか確認、又、二枚替えの時は1枚づつする
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選手には高く右手を挙げてもらう
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ベンチに監督がいる時、ベンチにいるキャプテンは、タイムもメンバーチェンジも取れない(取られたら拒否して、どうするかは聞かない)
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サーブ順間違いの時、主審に伝えることは「正規のサーバー◯◯でした、次は◯◯です」
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セット開始時、整列してからメンバーが間違っていた場合、交代は出来るがメンバーチェンジ1回とみなす(戻すならメンバーチェンジにならない)
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キャプテンがアウトの時はゲームキャプテンを確認して主審に知らせる
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副審側のポールにボールが当たった時、マーカー外ネットに当たった時は副審が吹笛する
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目線を上から下におろし、目をしっかり残す
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3つ目の後、ネットに当たって4つ目を触って、その後にネットの下を通過はシグナルはアウトで、オーバータイムではない
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ゲームが止まった時は必ずOKを出してから、続行する(記録→副審→主審)
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主審がタイムアウトを取った時、副審も追随する
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トスやボールを予測して移動する
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メンバーチェンジ3回。タイム2回同チームがとった時は、記録で確認してから主審とベンチにも知らせる
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ボールをコートに入れる時、チームが準備をしていなかったら声をかけて入れる
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サーバーがオレンジ上(範囲外)にいたら注意する
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サーバーがサイドラインぎりぎりに位置取りしていたら、主審やライズマンとアイコンタクトをして注意しておく
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3セット目で11点になった時、メンバーチェンジやタイムを要求されても、先にコートチェンジを行う
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ボールの延長線上にボールが来た時点で取り戻しが出来ないので、副審が吹笛するプレイヤーやボールを見て、ネットに視点をはりつけず、流れを見る
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ネット側では、プレイヤーをしっかり見る
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メンバーチェンジの時、ボールは預からない
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ゲーム終了後、記録用紙に間違いがないか確認して、記録、副審、主審の順でサインする
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副審用紙はすべて副審が記入する
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ポイントを指す手はコートの真ん中を指す
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ベンチコントロール(監督は一番目の席に座り、不在の時は空けておく。ベンチ周辺の荷物は椅子の上に置くか下に置く。タイムやメンバーチェンジの時、申し出る監督もしくはキャプテンは何も持たず、シグナルで申告してもらう)
その他
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記録はOKを出す時は何も持たない
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ラインズマンはボールが審判台や主審にでも当たれば旗を振る
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ラインズマンの責任ライン2m以内はインを出す
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マーカー外通過時、対角線のラインズマンが出す
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ラインズマンのワンタッチアウトのジャッジは、一つ目を触ってアウトの時だけに変更
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ホールデイングは、片手でも両手でもヒットしていれば大丈夫